アップルは、「未来にある普通のものを作る」という熱意に溢れている。一方、グロービッシュは、「世界中の人が自由にコミュニケーションできる世界の実現」という熱意に溢れている。Ian Wattは、「不動産市場の真実を伝える」という熱意に溢れている。
一度、このように自分の熱意を定めてしまえば、市場に存在する問題を解決するための独創的な発想力が生まれる。そうなれば、ライバルなど存在しないのと同じだ。自分の熱意に赴くままに、自分のベストのプロダクトを提供するのだ。
”「英語で「一緒に練習してください」とお願いする練習を何度もするんです。他にも、自分がコートを予約しているのに誰かがもう練習していた。クレームをつけても「関係ない、そっちが新しく探せばいいじゃないか」と言い返された。じゃあ、コートを奪い返すにはどうしたらいいか。そんな困難な状況を作って、対話のトレーニングをさせたりします。コミュニケーション能力がなければ、過酷な世界では生き残れませんからね」ー松岡修造
次は3で洗い直した目標をSMARTの法則に従って、明確にしましょう。SMARTの法則とは、目標を次の形で設定すると達成しやすくなるという法則です。
”Specific(具体的で)
Measurable(計測可能で)
Attainable(達成可能で)
Realistic(現実的で)
Timely(期限つきの)
多くの場合、あなたが目標を達成できなかった原因は、その目標と、あなたの価値観がマッチしていなかったからなんですね。
思い返してみて下さい。過去にあなたが達成できなかったものって、あなたの奥底からわき上がる目標ではなく、なんとなく「〜しなきゃいけないな」という程度の感覚ではありませんでしたか?
そうですよね?だったら、この方法で、あらためて、あなたが本当に心から達成したい目標を、1の中から洗い出して見て下さい。自分の価値観とマッチしている目標ほど、あなたにとって優先順位が高く、もっとも達成しやすいものになります。
”要は「どこにこだわるか」という問題のような気がしていて。ジョブズってフォントや字詰めなどを含めて、文字をどうやってきれいに映すかにこだわってる んです。初めてコンピューターの画面上にきれいな文字を出したり、きれいな文字をプリントアウトできるようになったのはMacintoshなんですね。
ただ、文字をきれいにしたほうがコンピューターが売れるとか、そんな気持ちは全然ない。それよりもジョブズは生活を変えたい人なので、生活がどう変わる かということと自分がどうしてもやりたいことの掛け算が常にしていると思う。初めから洗練されていたわけでもないと思うし。
だからアップルのプレゼンは「生活がこう変わる」というのを一番大事にしていて、ファンクションのことも説明するんですけど、「これがあったらあなたの生活はこう変わる」という説明をずっとしているんですよね。あれがやっぱり人の心に響くんですよ。
”お金持ちはとにかく親切である。異常と思える親切なことをしてくれる。金銭的な面だけじゃなくて、「こんな大物がこんな手間をかけてくれるなんて」と驚くようなことまでしてくれたりする。
これはおそらく、親切にして得られる信用は費用対効果がいい、とわかってやっているのだと思う。とある社長がやってくれたこと(だいたい社長個人の作業として30分くらいかかりそうなこと)で、私は感激し、数百万円くらいの仕事を紹介したことがある。数百万円は大きな会社にしてはたいしたことがない数字かもしれないが、それでも30分くらいの手間で、数百万円の売上が立つなら、悪くない投資である。
お金持ちはとにかく無駄遣いをしない。100円で買えるものが150円で売っていたら、滅多なことでは払わない。お金持ってるからいいじゃないか、と私が思うようなことでも、無駄なものには一切お金を払わない
うまくいえないが、お金を流すということを意識しているのではないか。自分のところに貯めておかずに、流れをよくすることで、より自分にお金がはいるようにしているのだと思う。
いわゆる投資もそうだが、若い人やこれからの人を支援したりすることには時間とお金を惜しまない。そのことでよりお金が回ることを知っているからだ。
お金持ちは周りを大切にする。無駄遣いは一切しない代わりに、友人に贈り物をしたり、私のような一般人に高級なディナーをおごったりする。
これは、その行為を投資だと思ってるのかな、と思ってたのだけど、そこまで合理的ではない。ただ周りの好きな人間を大切にしたいという気持ちのようだ。
お金持ちは勉強をする。とにかく本を読む。講演を聴く。人から教えてもらう。
勉強したことが無駄にならないことをわかっているからかもしれない。
お金持ちは語るより聴く。人にたいして自慢話をしたりはあまりしない。むしろ人から話を聞こうとする。
考えてみれば当たり前で、自分の話をするメリットより、人の話を聴くメリットのほうがでかいわけだ。ペラペラ自分の話ばっかりするお金持ちはあまりいない。
お金持ちは挑戦をする。やったことないことや、苦手なことをやってみようとする。たとえば、ゲームセンターなんかにいかない人たちだが、たまたまいったら流行っているゲームをやってみようとする。普通の人は面倒になって見てるだけだったりするのだが、積極的に挑戦をしようとすることが多い。
失敗するリスクの低さと、経験のリターンの大きさを知っているのだろうか。
お金持ちは短期的にネガティブ、長期的にポジティブである。よくお金持ちはポジティブな人が多いと言われるが、実際には、そうでもない。短期的には悲観的だったり不安に思ってたりすることが多い。避けられる失敗はなるべく避けようとする。
一方で、将来的に自分がどうなるか、などに関しては驚くほどポジティブである。長期的に悲観になっても無駄だということを知っている。逆に、短期的に「まあいいか」と楽観的になると、のちのち悪いことが起きるのを知っているので、目の前のことに対しては真剣に考える。
”